愛車

10年以上連れ添った相棒。
ここのところ調子があまり良くなくて、走り出しにアクセルを踏んでも馬力が全然出ないことがしばしば。
車検のついでにみてもらお!と思っていたら、前輪の足回りも破損があることがわかり、車検金額がお高くなってしまったため、手放すこととなりました。
はじめて自分で買った車。
5代目セルボSR。
ATだけど7速マニュアルモードの付いている、ちょっと変わったおもしろい子でした。
多分このマニュアルモードの良さは女子にはわかってもらえない…自分も女だけど…。
手放すことが決まった後、職場の先輩に「10年以上連れ添ったのに私が手放せばきっと廃車になる。辛い寂しい。」って話をしたら、

「90歳を超えたお年寄りの尻をいつまでも叩いて働かせてはいけない。もう荼毘に付してあげて。」

と言われ、変に納得しました。
そう考えれば、そうだな。
もしかしたらパーツだけ、どこかで移植されて生きるかもしれないし…。
もっと写真撮ってあげておけば良かったなあ。大好きな相棒でした。

ちなみに新しい相棒は、きっともうそろそろ納車される…はず。
新しい子も大事にしよう。
写真いっぱい撮ってあげよう。

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